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Works お仕事・作品

ステージ 朗読

音語り公演

音語り公演

〜朗読とピアノで広がる贅沢な時間〜  中井貴恵│音語り  小津安二郎監督作品シリーズ

  音語り「晩春」
  音語り「秋日和」
  音語り「東京物語」
  音語り「お早よう」
  音語り「秋刀魚の味」
  音語り「麦秋」

中井貴惠が音楽家とのコラボレーションで朗読する「音語り」。
その中でも、精力的に取り組んでいるのが小津安二郎監督作品シリーズです。
映画の出演者はもとより、ナレーション・ト書きまでを一人で演じ分ける上演スタイルは、今までにない朗読公演として高い評価を得ています。
2009年、元松竹・小津組プロデューサーである山内静夫氏と共に、シリーズ最初の作品「音語り|晩春」を制作して以来、毎年新作に取り組み、全6作品のシリーズとなりました。幼少のころ、小津監督から孫のように可愛がられていた中井貴惠にしか出来ない朗読公演です。
この6作品全てにジャズピアニスト松本峰明が参加。映像的な生演奏によって、大きくイメージが広がる仕上がりとなっています。
【第1部】
小津安二郎の思い出を語る(約30分)
トーク:中井貴惠
【休 憩】
ステージの小転換を行います (15分)
*休憩なしの90分構成も可能です
【第2部】
音語り│小津安二郎監督作品(約60分)
朗 読:中井貴惠  ピアノ:松本峰明

音語り | 晩春

[あらすじ]

早くに妻を亡くし、それ以来娘の紀子に面倒をかけてきた大学教授の曾宮周吉 は、紀子が婚期をのがしつつあることが気がかりでならない。
周吉は、妹のマサが持ってきた茶道の師匠・三輪秋子との再婚話を受け入れると 嘘をついて、紀子に結婚を決意させようとするが、男が後妻を娶ることに不潔さ を感じていた紀子は、父への嫌悪と別れの予感にショックを受けてしまう。
マサの持ってきた縁談を承諾した紀子は、周吉と京都旅行に出かけ再度心が揺れるが、周吉に説得されて結婚を決意する。 紀子が嫁いだ晩、一人家に残る心を決めた周吉は、 人知れず孤独の涙を流すのだった。

■ 主な登場人物

  會宮周吉(笠智衆)…妻に先立たれた東大教授
  會宮紀子(原節子)…周吉の娘
  服部昌一(宇佐美淳)…會宮教授の助手
  田口まさ(杉村春子)…周吉の妹
  北川アヤ(月丘夢路)…紀子の親友、ステノグラファー (速記者)
  小野寺譲(三島雅夫)…周吉の親友の京大教授

■ 原作・映画「晩春」の概要

  製作:松竹大船 (1949)
  原作:広津和郎
  脚色:野田高梧/小津安二郎
  監督:小津安二郎

音語り | 秋日和

[あらすじ]

亡き友・三輪の七回忌法要で久しぶりに顔を合わせた間宮、田口、平山は、 美しく成長した三輪の娘アヤ子に縁談を勧めるが、自分が結婚すると母秋子が 一人になる事を気遣っているアヤ子は、笑ってごまかすばかりだった。
間宮と田口は秋子が再婚すればアヤ子も結婚を決心するだろうと、秋子と平山 の再婚を画策するが、思惑とは裏腹に話がこじれ、アヤ子の親友百合子も巻き込 んだ騒動になってしまう。
 初老の男性たちの助平心をとぼけた遣り取りで上品に描きながら、 母娘の情愛を心に染み入る優しさで映し出した里見弴の原作を、見事に映画化 した小津監督晩年の傑作。

■ 主な登場人物

  三輪秋子(原節子)…七回忌を迎えた三輪周造の未亡人
  三輪アヤ子(司葉子)…三輪周造の忘れ形見・ひとり娘
  間宮宗一(佐分利信)…三輪周造の大学時代からの親友
  佐々木百合子(岡田茉莉子)…三輪アヤ子の親友・同僚
  後藤庄太郎(佐田啓二)…間宮宗一の部下・アヤ子の恋人
  田口秀三(中村伸郎)…三輪周造の大学時代からの親友
  平山精一郎(北竜二)…三輪周造の大学時代からの親友

■ 原作・映画「秋日和」の概要

  製作:松竹株式会社 (1960)
  監督:小津安二郎
  原作:里見 弴
  制作:山内静夫
  脚本:野田高梧 / 小津安二郎

音語り | 東京物語

[あらすじ]

終戦から8年を経た夏、尾道に暮らす周吉と妻のとみは、子供たちが暮らす 東京に向けて旅立つ。久しぶりの再会を楽しみに出かけた夫婦であったが、 子供達もそれぞれの暮らしに精一杯で、思うように面倒をみる事が出来ない。
そんな中、戦死した次男昌二の妻紀子だけが、親身になって二人の面倒をみるの だった。一抹の寂しさを感じながらも、子供達の自立した姿に満足気な表情で尾道への帰途に就く老夫婦。その数日後、母とみの危篤を知らせる電報が届き、 急ぎ尾道に駆け付けた子供達と紀子に見送られてとみは亡くなる。葬儀の後すぐに母の形見分けの話をし、そそくさと帰っていく兄や姉の姿に末娘の京子は憤るが、そんな京子に紀子は、それぞれの暮らしがあるのだと静かに諭す。
皆が帰ってしまった後、周吉は妻に先立たれた寂しさを、ひとりかみしめるのであった。

■ 主な登場人物

  平山周吉(笠智衆)…明治生れの父
  平山とみ(東山千栄子)…周吉の妻
  平山紀子(原節子)…次男昌二の嫁
  金子志げ(杉村春子)…長女、美容院を営む
  平山幸一(山村聡)…長男、町医者
  平山文子(三宅邦子)…幸一の妻
  平山京子(香川京子)…末女、小学校教師

■ 原作・映画「東京物語」の概要

  製作:松竹株式会社(1953)
  監督:小津安二郎
  脚本:野田高梧 / 小津安二郎

音語り | お早よう

[あらすじ]

昭和30年代。東京の郊外に次々と生まれた団地(戸建て集合住宅)では、親子 の関係、ご近所付き合いの中で、毎日小さなトラブルが・・・。町内会費を巡るい ざこざも片付いて、平穏を取り戻しつつあったある日、テレビ欲しさに、わんぱ く兄弟と父親が大喧嘩。「子供のくせに余計な事を言いすぎる!」「だったら、大 人だって余計なこと言ってるじゃないか!こんにちは、おはよう、こんばんは、いい天気ですねー、ああそうですね・・・」 世の中が大きく変わり始めた高度成長時代初期を舞台に、 現代にも通じる庶民の生活が、ほのぼのと優しい目線で描かれていく。

■ 主な登場人物

  林啓太郎(笠智衆)… 林家の主、会社員
  林民子(三宅邦子)… 敬太郎の妻、婦人会会計係
  林実(設楽幸嗣)…敬太郎の長男
  林勇(島津雅彦)…敬太郎の次男
  原口辰造(田中春男)…原口家の主
  原口きく江(杉村春子)…辰造の妻、婦人会組長
  原口みつ江(三好栄子)…きく江の母、助産婦
  原口幸造(白田肇)…辰造の長男
  丸山明(大泉滉)…TVのある家の主
  丸山みどり(泉京子)…明の妻
  福井平一郎(佐田啓二)…実と勇の英語家庭教師
  福井加代子(沢村貞子)…平一郎の姉、外車セールスウーマン

■ 原作・映画「お早よう」の概要

  製作:松竹株式会社(1959)
  監督:小津安二郎
  脚本:野田高梧 / 小津安二郎
  制作:山内静夫
  音楽:黛 敏郎

音語り | 秋刀魚の味

[あらすじ]

妻に先立たれた平山は、家事一切を娘の路子に頼っていた。同窓会に出席した夜、酩酊した恩師を送った彼は、やもめの父の世話に追われ、婚期を逃がした恩師の娘の姿を目の当たりにして、路子の縁談を真剣に考えるようになる…。
終戦から17年が経ち、価値観が大きく変わっていく世の中で老いを迎え、深い孤独を感じながらも、それぞれひたむきに生きる人々の姿を、喜劇的に描き出した、小津安二郎監督最後の作品。

■ 主な登場人物

  平山周平(笠智衆)…サラリーマン。妻を亡くし長女と次男の3 人で暮らす
  平山路子(岩下志麻)…周平の長女、24 歳。父と弟の身の回りの世話をする
  平山幸一(佐田啓二)…周平の長男、路子の兄、妻と団地暮らし
  平山秋子(岡田茉莉子)…幸一の妻
  河合秀三(中村伸郎)…周平の旧友、路子の会社の上司
  堀江晋(北竜二)…周平の旧友、若い妻を娶っている
  河合のぶ子(三宅邦子)…河合の妻
  佐久間清太郎(東野英治郎)…周平の恩師、今はラーメン屋を営む

■ 原作・映画「秋刀魚の味」の概要

  製作:松竹株式会社(1962)
  監督:小津安二郎
  制作:山内静夫
  脚本:野田高梧/小津安二郎
  音楽:斎藤高順

音語り | 麦秋

[あらすじ]

北鎌倉に暮らす間宮家の気がかりは、適齢期を過ぎても独身生活を楽しんでいる紀子のことであった。春のある日、周吉の兄茂吉が大和から上京してくる。茂吉は紀子の心配をする一方、周吉にも大和へ帰るよう勧めるのだった。
 上司の佐竹から持ち込まれた縁談話が進む中、連れ合いを早くに亡くし、幼子を抱えながら、母親たみと三人で暮らす矢部の家を訪れた紀子は、たみから「息子の嫁に欲しかった」と言われ、それを承諾し、矢部と共に秋田へ行く事を決めてしまう。紀子は、驚いた家族から問い詰められても譲らない。周吉夫婦も年老いた兄茂吉と大和で暮らすことになり、大家族だった間宮家は離れ離れで暮らすことになる。時が過ぎた初夏、周吉と志げは、豊かに実った麦畑をただ静かに眺めるのだった。
戦後、大きく変わっていく家族のあり方、女性の生き方、それに老老介護の姿まで描き出した、小津安二郎監督の傑作。

■ 主な登場人物

  間宮紀子(原節子)…間宮家の長女。東京の会社に勤める。
  間宮康一(笠智衆)…紀子の兄。東京の病院に勤める多忙な医師。
  田村アヤ(淡島千景)…紀子の親友。料亭田村の一人娘。
  間宮周吉(菅井一郎)…紀子の父。子供達や孫と共に北鎌倉で暮らす。
  矢部たみ(杉村春子)…間宮家の近所で、息子謙吉と孫娘との3人暮らし。
  矢部謙吉(二本柳寛)…康一の後輩の医師。早くに妻を亡くし、現在は独身。
  佐竹宗太郎(佐野周二)…紀子の上司。紀子に縁談話を持ちかける。

■ 原作・映画「麦秋」の概要

  松竹株式会社(1951)
  監督:小津安二郎
  脚本:野田高梧 / 小津安二郎
  音楽:伊藤宣二

〜頭の中の白いキャンバスに、あなただけの絵本の世界を〜  中井貴惠 | 音語り  『あらしのよるに』

中井貴惠がジャズピアニスト松本峰明とともに手がけた、音語り公演最初の作品です。
シリーズ累計300万部を超える人気絵本「あらしのよるに」(講談社)に、中井の朗読に合わせて、松本が書き下ろしたオリジナル曲を発展させていくという新しい試みとして、2007年にスタート。
原作第1巻「あらしのよるに」、第2巻「あるはれたひに」を組み合わせた音語り作品『あらしのよるに「出逢い編」』として上演します。主人公の「メイ」と「ガブ」が笑ったり驚いたり。声とピアノの音色だけで創り出される世界を、頭の中のキャンバスに自由に描ける、子供から大人まで楽しめる公演として全国各地で上演中。

※3巻以降の物語も「秘密の友情編」「旅立ち編」として上演可能です。詳しくはお問い合わせ下さい。
【第1部】
トークコーナー/曲当てクイズなど(約30分)
*ジャズアレンジされた童謡を聴いて曲名を当てるクイズなど
【休 憩】
ステージ転換を行います(10〜15分)
*休憩なしの構成も可能です
【第2部】
音語り| あらしのよるに 〜出逢い編〜(約35分)
原作「あらしのよるに」(講談社) 作:きむらゆういち 絵:あべひろし
主な登場人物:ヤギのメイ / オオカミのガブ

[あらすじ]

ある嵐の夜に真っ暗な小屋の中で出会ったヤギのメイとオオカミのガブ。
声だけをたよりに話しているうちにお互いを仲間だと思い込み、友情が芽生えてくる。
でも、本当はオオカミはヤギが大好物!次の日、また会う約束をしたメイとガブ。
合言葉は『あらしのよるに』お日様の下で出会う2匹に何が起こるのか・・・。

朗読劇 あん

〜誰にも生まれてきた意味がある〜  中井貴惠 | ドリアン助川 『朗読劇 あん』

2013年に出版されたのち、国内でのベストセラーはもとより、多くの言語に翻訳され、世界で愛され続けている小説「あん」。
原作者であり、自らもパフォーマーとして活動している、ドリアン助川と中井貴惠が、ギタリストであり作曲家、ピクルス田村と共に仕上げたのが「朗読劇 あん」。
小説「あん」、2015年に映画化された「映画 あん」とも異なるラストシーンで、逆境を生き抜いた女性を中心に、生きることへの普遍的な問いと、そのヒントを指し示す作品です。
【第1部】
トークコーナー(約20分)
*原作「あん」への想いや2人の関わりを語り合います
【休 憩】
ステージ転換を行います(10分)
*休憩なしの構成も可能です
【第2部】
朗読劇 | あん(約70分)

 出演

中井貴惠(朗読)/ドリアン助川(朗読)ピクルス田村(ギター)
主な登場人物
・ 徳江 / ワカナ / 森山 : 中井貴惠
・ 千太郎 : ドリアン助川

[あらすじ]

線路沿いから一本路地を抜けたところにある、小さなどら焼き店「どら春」。
千太郎が日がな一日鉄板に向かう店に、アルバイトの求人をみてやってきたのは、70歳を過ぎた女性・吉井徳江だった。
徳江のつくる「あん」の旨さに舌をまく千太郎は、彼女を雇い、店は繁盛しはじめるのだが…。
偏見の中に人生を閉じ込められた徳江、生きる気力を失いかけていた千太郎、ふたりはそれぞれ、新しい人生に向かって歩き始める。

おとな絵本の朗読会

〜おとな限定の落ち着いた空間で〜  中井貴惠 | おとな絵本の朗読会


中井貴惠 石塚まみ

1998年から絵本の朗読を続けてきた中井貴惠が、ずっと感じている『絵本は子供だけのものではない』という思いから生まれた、新しい形の公演。じっくりと選んだ「おとな絵本」を、大人限定の落ち着いた空間でお楽しみいただく朗読会を、2017年の12月からスタート。2人のトークなどを含め約90分の上演時間です。

第1回は、ピアニストの石塚まみと共に、アメリカの絵本『ピアノ調律師』とクリスマス時期の定番であり、中井貴惠が抄訳した『くるみ割り人形』を上演。その後は自主公演のほか、全国で公演を続けています。同じスタイルで観客の年齢層に合わせたスタイルの「絵本の世界へようこそ」や、原作の絵を映写したスタイルも有り。詳しくはお問い合わせ下さい。

『おとな絵本の朗読会 Vol.1』
2017年12月7日 eplus LIVING ROOM CAFE&ダイニング
【第1部】『ピアノ調律師』
【第2部】『くるみ割り人形』
『おとな絵本の朗読会 Vol.2』

『おとな絵本の朗読会 Vol.2』
2018年6月26日 eplus LIVING ROOM CAFE&ダイニング

【第1部】『ピアノ調律師』
【第2部】『パパのカノジョは』

『おとな絵本の朗読会 Vol.3』
2019年3月25日 eplus LIVING ROOM CAFE&ダイニング
【第1部】『ゴールディーのお人形』
【第2部】『メイがはじめてがっこうへいくひ』

『ゴフスタイン追悼スペシャル企画 おとな絵本の朗読会 「ピアノ調律師」』
2019年6月22日 ヒルサイドプラザホール
【第1部】スペシャルトーク ゴフスタインに寄せて/ゲスト 末盛千枝子(編集者)
【第2部】『ピアノ調律師』

『ゴフスタイン追悼スペシャル企画 おとな絵本の朗読会 「ピアノ調律師」盛岡公演』
2020年2月23日 盛岡プラザおでって おでってホール
【第1部】スペシャルトーク ゴフスタインに寄せて/ゲスト 末盛千枝子(編集者)
【第2部】『ピアノ調律師』

『おとな絵本の朗読会 Vol.4』
2020年3月9日 eplus LIVING ROOM CAFE&ダイニング(コロナ禍のため中止)
2020年9月17日 eplus LIVING ROOM CAFE&ダイニング
*座席数限定・公演配信
【第1部】『パパはジョニーっていうんだ』
【第2部】『ゴールディーのお人形』

『おとな絵本の朗読会 Vol.5』
2021年7月3日 南青山MANDALA
*座席数限定・公演配信
【第1部】『アンジェロ』
【第2部】『パパはジョニーっていうんだ』

『おとな絵本の朗読会 Vol.6』
2021年12月18日 南青山MANDALA
*座席数限定・公演配信
【第1部】『アンジェロ』
【第2部】『くるみ割り人形』

『おとな絵本の朗読会 Vol.7』
2022年11月6日 南青山MANDALA
*座席数限定・公演配信
【第1部】『ピアノ調律師』
【第2部】『海のアトリエ』

■ 原作
「くるみ割り人形」(ブロンズ新社)
原作:E・T・Aホフマン 抄訳:中井貴惠 絵:いせひでこ
「ピアノ調律師」(現代企画室)
作:M・B・ゴフスタイン 訳:末盛千枝子 
「パパのカノジョは」(岩崎書店)
作:ジャニス・レヴィ 絵:クリス・モンロー 訳:MON 
「ゴールディのお人形」(現代企画室)
作:M・B・ゴフスタイン 訳:末盛千枝子 
「メイがはじめてがっこうへいくひ」(イマジネイション・プラス)
作:ケイト・ベアビー 訳:中井貴惠 
「パパはジョニーっていうんだ」(BL出版)
作:ポー・R・ホルムベルイ 絵:エヴァ・エリクソン 訳:ひしきあきらこ 
「アンジェロ」(ほるぷ出版)
作:デビット・マコーレイ 訳:千葉茂樹 
「海のアトリエ」(偕成社)
作:堀川理万子 

上記以外の作品も上演しています。詳しくはお問い合わせください。

オーケストラ共演

【 オーケストラと朗読 】

NHK交響楽団
NHKホール

■ 指揮  :
準・メルクル(2009)
■ 作品  :
真夏の夜の夢 曲・メンデルスゾーン
 

仙台フィルハーモニー管弦楽団
日立システムズホール

■ 指揮  :
尾高忠明(2016)
■ 作品  :
「系図」若い人たちのための音楽詩 曲・武満徹 詩・谷川俊太郎
 

札幌交響楽団
札幌コンサートホールKitara大ホール

■ 指揮  :
尾高忠明(2018)
■ 作品  :
「系図」若い人たちのための音楽詩 曲・武満徹 詩・谷川俊太郎
 

PACIFIC PHILHARMONIA TOKYO
東京オペラシティ コンサートホール

■ 指揮  :
飯森 範親(2022)
■ 作品  :
真夏の夜の夢 曲・メンデルスゾーン
 

講演

■ タイトル  :
豊かな心を育てるために
■ 時間  :
60分
■ 内容  :
子供を1分でも早く寝かしつける為の道具だった絵本が、森山京さんの「つりばしゆらゆら」に出会ったことで、大人も心揺さぶられる絵本があるのだと気持ちが変わっていきました。
その気持ちを伝えたいと、お母さん仲間に声をかけ、1998年に「大人と子供のための読みきかせの会」を立ち上げ、幼稚園・小学校・養護施設・小児病棟などで1300回以上の公演を続けています。
読みきかせの会が出来る過程、大型絵本と音楽を作る様子や、公演を見た子供たちの反応などのエピソードを交えながら、大人と子供で1冊を一緒に読む大切さ、読んだ冊数ではなく、忘れられない1冊と出会って欲しいという思いを語ります。
※ 絵本の読みきかせ(短編)も上演可能です。

大人と子供のための読みきかせの会