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2011年03月 アーカイブ

皆さん・・・・大丈夫ですか・・・・

2011年03月18日 (金)

こんなことが私が生きている間に起こるなんて本当に信じられません。
私たちわんこは人間から比べたら本当に短い人生なのに、この世に生きて6年目にしてこんな地震を経験するなんて・・・・。
地震の日、私は家の外で遊んでいました。
そしたらお母さんがおうちのドアを開けて「ジャスミン!ジャスミン!早くおうちに入って!」その緊迫した声は今までとちょっと違いました。
おうちに入るとその日は字手紙のお稽古の日で先生やほかの生徒さんが来ていて、私もみんなと一緒にテーブルの下に避難しました。
収まらない揺れ。お母さんが外に飛び出して来たのは、一回目の大きな揺れがちょっと収まって次ぎの縦揺れが起るまでの間でした。
お母さん、本当はジャスミンを外に出しておくほうがいいのか、家の中にいれるべきなのかすごく迷ったらしいのですが、やっぱり自分のそばにいないと心配、と私を呼びに降りてきたようです。
岩手県盛岡市はお父さんのふるさと。三陸の山田町はおばあちゃんの生まれた町です。
津波がすべてを飲み込んでいく様子を見て、なんどもあの美しい海岸線を訪れたことのあるお母さんは涙がとまりませんでした。

お母さんは地震の翌日の12日から、小姉ちゃんの春休みを使ってトロントを訪れる予定でした。
もちろん地震の翌日のフライトはキャンセル。でも13日に臨時便が飛ぶことになったので、まだ余震の続く東京のことも心配でしたが、意を決して子供たちに会いにトロントへ行くことにしました。
トロントでは、大姉ちゃんも小姉ちゃんもとてもとても日本のことを心配してお母さんに会えて涙・・・涙・・・・。

お母さんが感激したのは、地震の翌日からもう大姉ちゃんの大学でも日本人学生を中心に募金活動が始まっていたこと。
これに触発された小姉ちゃんが高校の日本人仲間たちとすぐに支援団体を立ち上げ、募金活動を始めたことでした。

こうやって自分の国のために、みんなで力を合わせて動いている子供たちがいることを知って大人はもっとがんばらなくてはと思ったのだそうです。
今回アメリカ経由でカナダに来ましたが、税関でもお店でもどこでもお母さんたちが日本人だとわかるとみなさん口々にお見舞いの言葉をかけてくれます。
そして「私たちも募金を送るからね、しっかりがんばって」と声をかけられているのだそうです。世界中が私たちを支援してくれています。

そして何よりもこのような未曾有の大惨事にもかかわらず、人々が常に冷静で秩序と礼節を保ち、被災地などでも暴動などが起こることのない我が国日本をお母さんは本当に誇りに思っているのだそうです。
こんなすばらしい日本人の住む日本という国が、このまま終わるはずはありません。
どうか一日も早く今までの生活に戻れる日が来るようにその日までしっかりと生きていかないと・・・。
そして私たちわんこにもまた仲間と一緒に安心して原っぱを走れる日が来ますように・・・・。

ホームページを通してお母さんが無事かどうか心配してくださった皆さんにもお母さんに成り代わり御礼を申し上げます。ありがとうございました。
お母さんは元気です。そして子供たちに負けないように何かできることはないかを今模索中のようです。