着物プロジェクト

2008年03月25日 (火)

お母さんが突然「着物」に目覚めました。
大姉ちゃんがこの夏にカナダの高校を卒業するのですが、卒業式に「振り袖が着たい!」と言ったこの一言から大プロジェクトが始まりました。
というのも、日本なら美容室で着付けが頼めるのですが、何せ大姉ちゃんが住んでいるのはカナダ、バンクーバー。アジアの人がたくさんいるとはいえ、着付けのできる美容室を探すのはなかなか大変。
そこでお母さんが一念発起して「よっしゃ!ならば私、着付けを習います。」と着付けの修行をはじめたのです。
着付けの朋子先生に「貴恵さん、あのね、娘に着せるということはまず、自分たちが自分の着物と帯を自分でちゃんと着られなくちゃ、人に着物は着せられません。」と言われて、お母さんは初めて「おおおお、そっかぁ、まずは自分の着付けからか!」と気がついたとか。というわけで、まず初めは自分の着付けのレッスンから始まりました。
そしてめでたくこんな感じに自分で着物が着られるようになって、着物を着ておでかけなんかこのごろお母さんしてるんですよ。


そしていよいよ、前回から振り袖の着付けに入りました。
大姉ちゃんの替わりに小姉ちゃんが着付けのモデルになっていますが、人に着物を美しく着せて、しかも帯を結ぶ、これはなかなか至難の業であります。
「ったくもう、電信柱に着物きせてるようなもんなんだから!」とお母さんはぶつぶつ言っていますが、不思議なことに数回モデルをやっただけで、着せられる小姉ちゃんはとても「着せられ上手」になってきました。
これが帯の完成の形。

まだまだうまく行きませんが、やっとなんとかここまでお母さんも結べるようになりました。
「いいの、いいの、カナダの人たちならちょっとくらい変でもわかんないからさ!」とお母さんは脳天気なことを言っていますが、はたして、本番はうまくいくのでしょうか?
この着付けプロジェクトは大姉ちゃんの卒業式がある6月ぎりぎりまで続くんだって。
あ、着付け教室の間はもちろん私は個室に監禁、または庭に放り出されて寂しい思いをしています・・・・。でも、着物のにおいが大好きなんだーーー。