日差しは強いトロントですが、何しろ湿気が少なく、外を歩く気にもなるのがこのトロントのよいところ。ここへくると、とにかくよく歩きます。
片道約1時間かけてコリアンタウンまで食材の調達、というのが2日に一度の私の楽しみ。もちろん地下鉄もあるので、それに乗ればもっと近いのですが、なるべくこちらでは歩く!ということをモットーにしています。歩くと町の細部までわかるので、いろいろな発見があって実におもしろいのです。
歩いてみるとわかるのですが、このトロントという町、中心部は実に坂がないのです。だから往復2時間の道もさして苦労なく歩くことができるのかもしれません。
夏、ここに来るといつも思うのが、この街灯につけられているこのブーケのような花、こういうのなんていうんでしょうか?東京にはこういうのあったかしら?きれいだと思いませんか?
私これ大好きです!札幌に住んでいたときも思ったのですが、北国の方が暖かくなると一斉に町に花を植えて、町をきれいに花で飾りますよね。ここトロントも町の中にたくさんの花があふれています。

コリアンタウンにあるPATというマーケットには、おいしい肉や野菜、そしてキムチ、そして鯖やカレイなどの魚がまるごと冷凍になって売っていたり、もちろん日本の食材もそろっているので、ここまで買い物に来る価値は十分あります。
ついついいろいろ買ってしまうと荷物が重く帰りは休憩しながら、とあいなるわけです。
帰り道に必ず通るこのqueen's parkという公園。

このベンチが私の指定席!いつもここでちょっと一服、と腰をおろし、しばしぼーっとしています!
いろいろな人が通って本当におもしろいですよ。

そうそう、こちらはほとんどの店が買い物袋をただでくれません。
do you need bag?とはじめに聞かれ、袋はすべて有料になります。
だから買い物の時にはこんなバックが必ず必要。洋服やさんも袋が有料のところがほとんです。前回、大きな毛布を買ったときも、do you need bag?と聞かれて、えーー、こんな大きなものが入る袋持っている人なんている?と思ったのですが、やはり有料でした!
今日は帰りに撮影隊に遭遇。

道路にいっぱい車が止まっていてかなり大がかりな撮影をしていました。
映画なのかテレビなのかわかりませんでしたが、どこの国も撮影隊の車はなんとなく雰囲気でわかります。


そうそう、これは日本ではなかなかみられないかも。


これ、仮設トイレみたいにみえますけど、車の楽屋です。出演者の名前もちゃんと貼ってあって、このトレーラーに3人分の楽屋。隣の車はメイクアップルームみたいでした。すごいなーーー!

お母さんの、トロント便り

2010年07月27日 (火)

お母さんです。
暑い東京を抜け出16日からトロントに来ています。
蒸し暑い東京から、本当に日差しの強いトロントへ、約13時間の旅は何度来ても長いです・・・。
でもみてください。トロントにはこんな青空が広がりまさに「夏」!
暑いけど湿度があまりないので、かなり楽です。

こちらへ来て東京の日常を逸脱しようと思っていたのですが、サマースクールに通う小姉ちゃんの救援隊としては、ご飯作り、お弁当作り、掃除、洗濯と全く変わらない日常です。
でもせっかく13時間も離れた異国へきたのだから楽しまなくちゃと、トロント滞在では恒例になった語学学校通い、毎日いっぱい歩くこと、東京で日頃食べないものを食べること、東京ではなかなかできないことをやってみることを目標に毎日を過ごしています。

トロントに限らず、北米に来ると必ず滞在中に食べるのが、このハンバーガー。
いわゆるファストフードのハンバーガーでなくレストランで食べるハンバーガーです。
東京ではほとんどたべないのですが、なぜかこちらへ来ると必ず食べます。
この大きさ、このポテトの量、さすがカナダです。
これが結構おいしいのです!


そして、もう一つ。
これはチキンウイングス。鶏の唐揚げにいろいろな種類のソースをからめているものなのですが、中でもハニーガーリックというソースがおすすめ!
お店によって味が少しずつ違うので、あちこちのウイングスを食べています。
テイクアウトもできるので、これまたグッド!

アパートの一階にあるプールから外へでると、誰でもが使えるテラスが屋外にあって、そこにごろんと横になってそびえ立つ高層アパートと青空を写してみました。
あーーー、太陽が本当にまぶしいです。紫外線は日本の7倍とか!

子供たちが大きくなってまさか外国に住むようになるとは・・・、想像もしていませんでした。これからどんな人生を彼女たちは歩んでいってくれるのだろう・・・・とお母さんはトロントの青空を見上げながらしばし子供たちの未来のことを考えたのでした。

あーー、そしてもちろんジャスミンのことも。
ジャスミン暑い東京で元気にしているかい???
もうちょっとしたら帰るから待っててねーーーー。

東京のこの暑さ。
暑さに弱い私としては、もうどうにかしてよ、といいたくなるほど暑いですね。
いくらサマーカットにしてももうだめです!
そうそう、お母さんは大姉ちゃんがカナダから戻ってきてすぐ、乃木神社での古事記の奉納朗読を終え(その節は、ご参会くださった皆様、ありがとうございました!)そのあと小姉ちゃんがサマースクールのため一人残っているトロントへ、救援隊としてでかけていきました。
そう、こういう形態で家族が暮らすのは初めてです。
つまり東京での一切の家事を大姉ちゃんに任せて、お母さんはトロントへ。
えーーー、弱冠20歳の大姉ちゃんにこの家の家事ができるの???
毎日のご飯は私に誰がくれるのーーー?と心配な私です。
でも、お父さん、大姉ちゃん、バーバそして私という、こういう家族構成でなんとか生きています!

みなさん今年の夏はワールドカップサッカーの応援に燃えました?
私もこのいでたちでみなさんに負けず劣らず応援に没頭しました。

どうです、このサムライブルーのTシャツ。実はこれオランダ戦の日に、事務所の北原女史からプレゼントされたものなんだけど、試合のあるたびにこれを着て私も観戦。
あんなに夜中に起きないお母さんがちゃんと3時半に目覚めて、テレビにかじりついていたのにはびっくりでした。
さてさて、そういえば、7月18日19日にNHKラジオで放送されたラジオ深夜便「小津安二郎と私」をご拝聴くださった皆様。放送後様々なお問い合わせをHPにいただき、そのアクセス数の多さにお母さんはトロントからびっくりして連絡をしてきました。
放送時間は明け方の4時だったにもかかわらず、こんなにたくさんの方からの反響があるとは・・・・・・。
HPにたくさんの問い合わせをいただいた9月の音語り北鎌倉円覚寺における「晩春」の公演に関しては、トップページに詳細をアップしましたので、どうぞごらんください。
小津安二郎さんの眠る北鎌倉・円覚寺で、まさにこの円覚寺のある鎌倉が舞台となっている映画「晩春」の音語りの上演です。

皆様のご来場をお待ちしています。

ということで、トロントにいるお母さんからはまたいずれトロント便りが届くと思います。
最後に、再度、私の勇姿を背中方向からごらんください!


琴ぶき屋絹兵衛酒造

2010年06月13日 (日)

梅酒造りの季節になりました。
今年は寒かったせいかどうも実の成りがよくありません。
2本ある梅の木のうち、昨年たわわになった方の木にほとんど実がついていないのです。
それでも我が家の人気の梅酒造りを欠かすことはできないと、お父さんが木に登りました!

梅を取り始めると一本の木にはなかなかの大きさの梅が成っていました。

梅酒造りはまず、実をとり、そしてへたの部分を掃除して、洗って、渇かして、そしてフォークで穴をあけて、それから漬けるという作業。
今年はお母さんとお父さんが二人して家内制手工業。実はお母さんはこういうちまちました単純な作業が大好きな人で、何時間だって平気でやってるんですよーーー。
昔、札幌に住んでいた頃、知りあいがいちご畑をもう今年でやめるから全部成ってるイチゴを摘んでいってほしいと言われたことがあって、友人家族とでかけたんだけど、何時間も何もしゃべらずただただイチゴを日がな一日摘んでいたのがお母さんだったとか。そんな逸話の持ち主です。


我が家の梅酒はこうやってグラムをはかって、氷砂糖とホワイトリカーで漬けます。
一時ホワイトリカーの変わりに日本酒やブランデーやいろんなお酒でやってみたこともあったのですが、今はこれに落ち着いています。

お父さんはこの梅酒に「琴ぶき屋絹兵衛酒造」というラベルを貼って保存しています。
この屋号には大姉ちゃんと小姉ちゃんの名前が入ってるのです!
この梅酒にファンが多く、うちにご飯を食べに来たお客さんはみんなこの梅酒を飲んで行きます。そう、人気の的です。
あーーーそうそう、このところ暑い日が続いたので、ついに私はサマーカットしました。

思い切ってショートカットです。
あーーーさっぱりしたー。でも何犬ですかぁ?子犬ですかぁ?って聞かれそう。

あらージャスミン、ずいぶんやせたねーー。なんて言われています。


これから暑い夏が始まりますね。
ちょっとゆううつな私です。

6歳になりました!

2010年06月02日 (水)

5月末日中井家恒例の「五月の会」が催され、例年通りここで私の誕生会をやっていただきました!
「五月の会」はバーバを筆頭に5月生まれの会の人たちが集まる会です。この日は1年でも特別な日で、朝から一日お庭に居られて、そしてバーベキューのおこぼれをすきなだけいただけるちょーーハッピイデーなのです。
ですから私は朝からこうやって机の下に待機。
お肉やお野菜がグリラーからまちがって落ちるとさーーーっと飛んでいってパクリと食べちゃうというわけです。
この数年、5月生まれの人に加え、BBQ目当てにやってくる人たちが増えて、今年は何人集まったのかなーー総勢30名くらいいたかなーー。老若男女入り乱れみなさんそれはそれは楽しそうでした。あ、もちろん私は正真正銘の5月生まれです。

これが今年のケーキです。今年もおかあさんのお友達のまりちゃんがちゃんと買ってきてくれました。


食べる前はちゃんとこうやっておあずけ。あーーーよだれがーーーー。


よし!って言われる前にもう我慢できなくてーーー。

おいしすぎて顔がこんななっちゃったーー。

これはみんなでカナダにいる小姉ちゃんとスカイプで話しをしているところ。
パソコン一台で世界はつながり、こんなに近くに居るように感じられるんですね。
小姉ちゃん、今年は5月の会に参加できなくて寂しそうでした!

あ、これはバーベキューグリラーの下を何回も通ったら、すっかり背中の毛が焦げた私。えーーーーつ!でもこれも毎年恒例の出来事なので、もう慣れっこですううう。
みなさん、楽しいお誕生会ありがとうございました!

包丁ストーリー

2010年05月26日 (水)

お母さんがトロントのお姉ちゃんたちのところへ行ってきました。
大姉ちゃんが近くのアパートに引っ越しをしたので、その手伝いに行ったのですが、実はお母さんが到着するときまでにすっかり引っ越しは終わっていて、お母さんは結局食事作り係りとして過ごしたようです。
実は大姉ちゃんが4歳になったときにお母さんが誕生日のプレゼントとしてあげたのがこの包丁。


台所育児と名付けられたクッキンググッズの一つで、ちゃんと子供の手に良い大きさに出来ています。スヌーピーのマークもついていてとってもかわいい包丁なんだけど、刃もしっかりしていて、子供用とはいえ「約束」を守って使わないと手も切れてしまうような立派な包丁です。
大姉ちゃんは小さい時から料理が大好きで、お母さんがそれならば洋食ナイフなどで料理をさせるよりちゃんとした包丁の使い方を教えた方がいいかも、と思って買ったものらしいんだけど、その甲斐あって大姉ちゃんは本当にお料理が大好き、料理上手な女の子になりました。
4歳から16年にわたり使ってきた包丁が海を渡りこうやってトロントの大姉ちゃんの台所で使われていたというわけ・・・。お母さんはなんだか感激してしまったようです。
隣にあるのは今度新調した新しい大人用包丁。もう幼児包丁は卒業して大人用の牛刀を買ったのだけど、果物なんかはこちらの小さい包丁の方がむきやすかったり、なかなか手放せません。そうそう、ごらんの通りサツマイモもトロントではちゃんと手に入るんですよ。

お母さんが訪れた4月の終わりはこんな感じで桜が咲いていました。

バンクーバーの桜も綺麗だったけどトロントにもこんなに桜があるなんて!
でもこちらはやはり北国。4月といっても時々すごく寒い日もあってなんとこんな風に雹が降ってきたことも!

今回のトロントの町で見かけた一番のナイスはこの赤ちゃん!雹が降ったかと思うとカーーっと陽が照る。春の不安定な天気の中、さすが紫外線予防に余念のないトロントニアンはこんな風に赤ちゃんの目にもサングラスをしてしっかり紫外線シャットアウト!どう?!これかわゆすうううですよね。

さてさて、滞在期間10日のうちたった一日それも昼に外食にでかけただけであとはずーーっとアパートでご飯を作り続けていたお母さん。せっかくカナダはトロントまできたのですから、この一日で食べたおいしかったものを紹介しましょう!それはこれです。
オズグッドのイタリアンで食べたこのペンネ。そうペンネを頼んだらペンネがなくてこの別のショートパスタ(名前忘れた!)に変わって出てきたんだけどこれ結構おいしかったなーとお母さん。

そしてもう一つ、このイタリアンの後オンタリオ湖を望むハーバーフロントのカフェでたべたアップルパイ。
あの巨大などうやってもやっつけきれないアメリカのアップルパイよりははるかに美味なり!


そうそう、包丁ストーリーの続きですが、大姉ちゃんのこの包丁、「よく切れなくなった」と言われお母さんは東京まで持ち帰りそしてちゃんと砥石で研ぎました。
まだまだ刃もしっかりしていて、ちゃんと使えます。
この包丁を見るたびに、札幌の家の台所で大姉ちゃんと豆腐を切ったりしながらお料理をして過ごした頃のことを懐かしく思い出すお母さんなのでありました!


昨年のシェークスピアに続き、お母さんを悩ますものがこの小津安二郎第二弾「秋日和」だったようです。
昨年の「晩春」に引き続き、第二弾を制作することになったのだけど、これがなかなか難しい課題で、春の間中お母さんは悩みつづけていました。
というのも、この「秋日和」は男性3人が主軸となって物語りが進んでいくもので、女性であるお母さんが男性3人を読み分けるという極めて困難な課題を制作者の山内静夫さんからいただいたというわけです。
「あーーー、できなーーい。」
「あーーーむずかしいーーー。」「ジャスーーーたすけてぇええええええ」
お母さんなんどこんなことさけんでただろう・・・。
といっても、ビールもちゃっかり飲んでたし、4月にはトロントのお姉ちゃんたちには会いに行ったし、私にはいつもと変わった様には見えなかったけどなぁ・・!

でも心に重く課題を抱えたまま、とうとう「秋日和」のお披露目が、この5月15日にやってきました。
場所は昨年の晩春に引き続き、古石場文化センター。ここは小津安二郎監督の常設展があり、小津監督の生まれ故郷深川であります。
音楽は前回同様、ジャズピアニストの松本峰明さんにお願いしました。
見てください、本番ぎりぎりまでこの二人こんな打ち合わせ・・。
本当に大丈夫???


本番は第1部が山内静夫さんとのトーク。
山内さんは今回の「秋日和」の原作者、里見弴氏のご子息であり、小津組のスタッフの一人として活躍された方。


この作品に込められた小津監督の思いや、またこの作品を朗読作品に仕立て直す際のエピソードなどが語られました。
「劇的なものは全部取り去り、泣かさないで悲しみの風格を出す。劇的な起伏を描かないで人生を感じさせる」これが小津監督がこの作品に込めた思いだったようです。でもできあがった映画には及第点はあげられないとご自分で批評しておられたとか。
本当にこんなことができたら、すごいのだけど・・とお母さん。

今回の作品はなんといっても喜劇であること。小津監督のおっしゃるように、お母さんはお客様に笑って貰ってそして泣いて貰えたら最高なんだけど・・・と言っていたけど果たしてうまくいったのかなーーー?
とにかくお母さん、無心で小津映画の世界を読んだのだそうです。

この映画にはジージ(佐田啓二)も出演していて、お母さんは「ジージのやった役を私は女だから演じることはできないけど、朗読だからこうやって男性の台詞もしゃべることができる!50年前、ジージもこの同じ台本を読んで同じ台詞を覚えて・・・なんだか不思議!」ととても嬉しそうでした。

うまくいったかどうかはわかりませんが、初演はなんとか難産の末、赤ん坊を産み落とした心境とお母さんは申しております。
これからまた機会をいただくごとに生まれた赤ちゃんを大きく、大きく、成長させていかなくちゃ・・・。
ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。
そしてこの難産を温かく見守ってくださった山内さん、峰明さんはじめスタッフのみなさん、心から感謝しています。ありがとう!
そしてもっともっとたくさんのところでこれを読んでいきたいと・・・・お母さんは心からそう思っているようです。

ピーターと狼

2010年05月08日 (土)

早いもので昨年の今頃は「夏の夜の夢」をN響のみなさんと上演することが決まり、初のシェークスピアの朗読の準備で大わらわだったお母さん。
あっという間に一年が過ぎさり、今年も初夏がやってきました。
去る4月29日、水戸芸術館で「小さな聞き手のためのコンサート」と題したコンサートが行われ、お母さんは木管五重奏の音楽と一緒に「ピーターと狼」を朗読しました。
これはロシアの作曲家、プロコフィエフの1936年の作品で子供向けの音楽物語です。
これはリハーサルの様子。

みなさん、木管五重奏って5つの楽器全部わかりますか?
って、お母さんどうもわからなかったらしいのですが、左からフルート、オーボエ、ファゴット、ホルン、クラリネット。
奏者のみなさんはソリストとしても名高いかたばかり。
でもとっても楽しい方々でお母さんはすっかり木管五重奏のファンになってしまったようです。
そこでもう一つクイズ。
この5つの楽器の中に一つだけ木管楽器でないものが入っています。それはなんでしょう?
フルート?そう、フルートって金色だったり銀色だったり、木管って感じではないですよね。でも、違うんです。正解はホルン。
ホルンだけが金管楽器であとは木管楽器。ホルンは金管楽器だけれど木管のような音もだせるということで、木管五重奏の時にはホルンを金管からお借りしてきて入れるのだそうです。


ファゴットは英語名ではバスーンということ。
オーボエのリードは芦という植物できていることなど、お母さんも知らないことばかりでとても勉強になったとか!
水戸にご来場くださった皆様、ありがとうございました。
そうそう、せっかくなので正装した私たちも見てください!
本番前にパチリです。

工藤さん、南方さん、岡崎さん、猶井さん、鈴木さん、ステキな演奏をありがとうございました。
またどこかで一緒にお仕事できることを楽しみにしています!

いさぶろう号!

2010年04月28日 (水)

さて旅の最終日は朝10時06分人吉発の「いさぶろう号」に乗って吉松まで南下したのだそうです。

このいさぶろう号は、肥薩線の人吉~吉松間は鹿児島,宮崎と熊本以北を結ぶ列車で、急峻な地形を通る天下の難所として知られています。このレトロな列車の旅はKちゃんの一押しで、「私たちが車を吉松まで乗っていってあげるからこの列車には絶対に乗って!」と言ってくれたもの。鉄道マニアの間でも人気の列車だそうです。
あまり列車の旅をすることのないこの連中。でもこんな赤い電車にちょっと心が動いてきたようです。

乗ると中に外国人の団体が!どうも話している言葉からフランス語圏の人たちということがわかったらしいのですが、これがそうとうの鉄道オタク!
ずっと運転席のうしろに陣取りこんな感じで撮影したり、駅につくと何分停車するかを確認して外に飛び出して列車の写真を撮ったり。
思いがけないところで外国人の鉄男の集団に出逢い感激することしきりのお母さんたち。

ループ線やスイッチバックを楽しみながらいくつかの駅をすぎるとこんな絶景が広がりました。
日本三大車窓といわれるこの絶景。雄大な韓国岳を主峰とする霧島連山、裾野に横たわるえびの盆地、静かに流れる川内川。
お天気が回復して本当によかった!北海道の雄大さとはまた違った九州ならではのまさに絶景かな!

ここは真の幸、と書いてまさきと読む真幸駅。
たくさんの人が幸せを願ってこんな絵馬を納めていました。


旅の最終目的地は霧島神宮。
いやーー出雲大社に次いでここもまた神々しい神宮でお母さんは感動していました。

ということで熟女たちの九州旅行、無事終了。
ざんねんながらフランス人の乗り鉄になんぱされることもなく終わったようですう。
でもみなさん無事でなにより!
来年はどこへ行くのですかぁ???

旅の二日目

2010年04月28日 (水)

さて旅の二日目は阿蘇から車で人吉まで移動し、球磨川急流下りのようです。
あいにくの雨だったらしいのですが、船にはビニールの屋根がつけられちゃんと雨でも運行しています。
雨で水かさが増すと船はいつもより速いスピードで川を下るのだそうです。


船には前に一人、後ろに一人船頭さんが乗り舵をとりながら川を下っていくのですが、この日は船一艘、六人で貸し切り状態。
そう、こんな雨の日に急流下りをするのは物好きなこのおばさんたちくらいらしいです!
でも6人だけだと軽いので、船頭さんたちが総勢6人で乗船してくれての川下りです。

お母さんは二度目ですが、ほかのみんなは始めての体験。
川にいくつかのスポットがあってそこへくると高波がたち、その中を船頭さんの見事な舵裁きですすんでいくのですが、まぁまぁ年甲斐もなくきゃーきゃーとうるさかったらしいです。

雨の球磨川を芽吹き出した新緑とともに堪能したご一行。
この日はお母さん一押しの温泉宿「たから湯」に宿泊。
前に人吉のKちゃんのご案内で泊まったことのあるお母さんが是非みんなにここに泊まってほしいと選んだお宿。

これが温泉宿?なんて信じられないようなすてきなたたずまいでしょ?
そしてこれが朝ご飯。

旅の楽しみの一つは、自分で作らなくてもご飯がでてくること!っていつもお母さんはいってるけど、おいしそう・・・・。
そうそう、Kちゃんちのわんこを紹介します。
フィービーです!

Kちゃんも無類の犬好きで、いつも東京に遊びに来たときは私の頭をたくさん撫でてくれるんだけど、フィービーにもいつか会えたらいいなーー。
さてさてご一行、明日は旅のメインイベント肥薩線「いさぶろう号」に乗って吉松まで南下、鹿児島に入るのだそうです。霧島連山を望む絶景を楽しみながらループ線やスイッチバックの壮大な峠越えを体感する鉄道の旅。
この列車でなんとフランス人の「のりてつ」集団に遭遇したらしい・・!